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シンガポール在住の底辺現地採用のブログ。 雑感、旅行記、投資、日々の生活など気ままに書き綴ります。

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日本人にとって無理のない発音の英語「ジャングリッシュ(Janglish)」のすすめ。

少し前に仕事で、英語環境の担当に回され特にインド人からのコンタクトが多く、最近インド英語に慣れてきましたXin(しん)です。

これはシンガポールに住んでいて、国籍ちゃんぽんな環境で働いているから、感じることかもしれませんが、日本生まれで日本在住の日本人が英語のみで意思疎通を取れるようになる為には、先ず、ジャングリッシュ(Janglish)をマスターすればいいと思います。

日本人が英語が苦手な理由として、良く挙げられるのに日本語と英語の語順の違いがあるけれども自分に言わせればもう一つ理由がある。

それは音の数。日本語は基本50音(多く見積もっても100音)で、話される言語なのに対し英語や中国語は少なく見積もっても1000の音がある。

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100個くらいの音をベースにして日々会話している人に、いきなり1000個ぐらいの音を使う言語を話せと言っても無理がある。

そのため、別に日本人の能力が低いから日本人が英語が苦手なのではなく、特殊な音と文法を使う日本語の特性が原因で、日本人は英語が苦手な訳だ。語彙や文法は使って慣れるしかないとして自分が思うのは発音の部分。

日々、様々な国の方々と会話していて思うことは国籍と人によって、アクセントは本当に人それぞれだということ。どのアクセントが正しいとか間違っているとかはない。どの国の人も分かりやすい一般的な発音もあるが、英語ネイティブと呼ばれる英国人や米国人だって訛りが酷い人はいる。というか寧ろ彼らは一般的な発音が苦手だと思う。それでも、彼らは我が物顔で英語を話す(笑)。

だから、日本人も英語を100の音を使って発することに慣れてしまえば(これは多少努力が入るけど)、後は堂々と話せばいいんだと思う。何も英国人や米国人に無理に合わせる必要はない。

むしろ、言い過ぎかもしれませんが、ジャングリッシュ(Janglish)を世界中に蔓延させて、ジャングリッシュ(Janglish)を世界の英語の基準にしてしまえと言いたい。

ちなみに、時々シンガポールの友人に、敢えてガチのジャパニーズアクセントで話しかけることがありますが、ジャングリッシュ(Janglish)の音は面白くて、笑いが止まらないそうです。

しかし、女性がジャングリッシュ(Janglish)を話すと、可愛らしい音に聞こえるのではないかな。なんておもったりもします。