シンガポールREIT(3)- 不動産投資信託の購入を検討しているのでスタンダードチャータード銀行で投資口座を開設してみた。
どうも、安月収の代名詞である現地採用、ゆえに如何にして金に稼がせるかが今後の課題となりそうなXin(しん)です。
4、5年前でこそシンガポールの預金口座の金利は0.3~0.7%でほぼゼロ金利でしたが、OCBC銀行が最大金利3.25%の普通口座である360口座を初めた辺りから、シンガポールではほとんどの銀行が1.0%くらいの利子をつけだすようになりました。
もう、ゼロ金利な日本の銀行になんて預とられん。日本の貯金もまるっとシンガポールに移してやろうかと頭を悩ましている昨今。シンガポールの普通預金で1.0~3.0%の金利を貰うのも馬鹿らしくなってきました。
トランプ大統領の登場で安心してSGに投資できない
どうせキャピタルゲイン(投資の差額で儲けた金額)課税はゼロなんだから、貯金の大半は運用してしまえ!
という訳で、シンガポールREIT(不動産投資信託)の購入を検討し始め、シンガポールREITのメリット&デメリットや、データの見方なんかを素人なりに調べました。
去年であれば、そのまま何も考えずSREIT購入してたと思います。
しかし今年は色々と変化が激しい。アメリカでトランプ大統領が誕生したり、きゃつにより米国の法人税15%に下げるとか宣言されたり。イギリスの情勢も気になる。そのせいで実質アメリカの法人税はタックス・ヘイブンと言われるシンガポールより安くなるなんて事も言われている。
そうなったら、今まではシンガポールで活躍していた多国籍企業のヘッドクオーターがアメリカに移ってしまうかもしれないジャマイカ。
- トランプ大統領が米国法人税15%にする
- 多数の多国籍大企業のヘッドが米国に逝ってしまう
- SG不動産がモロに影響を受けSREIT暴落
こんなシナリオはアホでも予測がつくだろう。シンガポール政府が何もせずに手をこまねいて見ているだけとも思えないけど、アメリカちんの動きはシンガポールにとってマイナスである事は間違いないと思う。
どないしょうか。しかし何れにしても投資口座はもっとかなあかん。投資口座つくるなら、絶対に米国株も購入できるように準備しておこう!
てな訳で、まだREITも株式も購入してないですが、とりあえずスタンダードチャータード銀行(以降は「スタチャー」とします)で投資口座を開設することにしました。
続きを読むシングリッシュ単語のイギリス風発音が可愛かったり違和感がある件。
ご無沙汰です。いよいよブログの更新が本格的に億劫になってきました。そろそろネタ切れなXin(しん)です。
以前このブログでも取り上げた、かの掲示板を久しぶりに覗いてみたところ、特定のブログがクソ叩かれてて正直引きました。
恐ろしや日本のネット社会。目立ってるからかもしれないけど、あの程度の露出度で、あそこまで叩かれるのか。なら仮に、シンガポール人の有名ブロガー、シャーシュエ、チウチウ、ユタキスなどのブログが日本語で書かれていたら、もっと悲惨なことになってたのではと思う。
彼らに限らず、シンガポール人のブロガーは、実名で顔出しはもちろん、ナルシストが多いし、ステマのオンパレード。整形して、そのプロセスまで自身で晒してる人まで。しかし、シンガポール国民は我関せずという感じ。シンガポール人のブログのアンチ的な板もあることにはあるけど、日本のそれと比べるとずいぶんと穏やかな感じ。
なので露出度が高いブログは(書きたいのなら)英語で書くべきだと思った。逆に日本語で更新するブログは気をつけないと危険だ。日本人→神経質&真面目すぎてストレス蓄積→常にストレスの捌け口をネット検索している。そういう層が多すぎるのだと思う。
前置きがずいぶんと長くなりましたが、今回はそれとは全く別の話題です(スミマセン)。シングリッシュの話題です。
続きを読むシンガポールではヒンドゥー教徒でもないのに牛肉を食べない仏教徒がいる件。
どうも、ご無沙汰しております。近ごろ平日ベジタリアンの生活に嫌気が指してきて、チキンから肉食を始めている仏教徒のXin(しん)です。
小国といえど、シンガポール人の人種、文化、宗教、信条は多岐に渡る。最近知り合った中華系シンガポール人に変わったタイプの仏教徒がいました。
食事に誘って店を選んで確認を取るなり「その店は牛肉を使った料理ばかりだから無理ぽ!宗教の関係で牛肉食べれらないし、実は食べたことはあるけどお腹を壊す」みたいな返事が返っきて「あれ君はヒンドゥー教徒やったっけ?」という展開に。
結果として牛肉を食べられない仏教の宗派があるという事が分かったのでレポります。
ついでにシンガポールのメインの宗教(イスラム教、ヒンドゥー教、仏教)の「これ禁止」「これOK」的な事の現状もまとめていこうと思います。基本何でもOKなキリスト教徒は省きます。
続きを読むシンガポール北西に位置する魅惑のカラオケパブ「I Pub」に2回も潜入してきたのでリポートします。
どうも、カラオケは日本語や英語の曲より断然中国語の曲が好きなXin(しん)です。
中国語という言語は非常に奥深くて、中国語の歌の趣は、他の言語のそれに比べることができない。まじめに勉強しとるわけではないけど中国語を勉強すればするほど、その音や雰囲気にハマっていく。個人的にそう感じております。
今回は昔から気になっていた年季の入ったカラオケハブに潜入。結果的に色んな意味で大満足したので、お粗末ながらそのカラオケハブを紹介したいと思います。見た目はゲイランにあるような怪しげなカラオケパブ。しかしそのハブでのサービスは如何なるものなのか。
魅惑ハブで潜入した背景
シンガポールで働き始めた当初、自分はシンガポールの若干西に位置するブキティマに住んでいました。
当時は、プライベートな事情によりシンガポールの北西ウッドランズに行く機会がやたらと多かったので、ブキティマ⇔ウッドランズ間のバス(番号:961)には嫌と言うほど乗りました。
道中、今で言うところのMRTブルーラインのCashewーBukit Panjang間に、外観がやたらとエロそうなパブを発見したのですが、当時はそんな店に入る勇気もなかったので、気になりつつも放置しておりました。
そして時は過ぎ、バス(番号:961)にも乗る機会もなくなり、その怪しげなハブも、長い間、記憶からぶっ飛んでいました。しかし先日たまたまバス(番号:961)に乗った時、そのパブの目撃&存在を思い出したので、こりゃいいブログネタになるかもしれんという事で潜入してきました。
ローカルの聖地「I Pub」に向かうまで
そのパブの名前は「I Pub(アイハブ)」と言います。Pubがいろんな意味を込めた動詞として使われていそうで興味深い。どんなサービスが展開されているパブなのでしょうか?
場所は、どこの駅からも遠いと思っていたのですが、よく調べたらBukit Panjang駅からの徒歩圏内にあるようでした。という訳でMRTブルーラインでBukit Panjang駅まで徒歩で向かうことに。
ブルーライン開通に伴いリノベされた直後くさいMRT駅前を南方に歩くこと数分、道中にMBS(マリーナ・ベイ・サンズ)を彷彿とさせる屋根を発見。
あれ、間違ってMBSに来てもた?と勘違いさせられつつも瞬時に我に返り、BPJ(ブキ・パン・ジャン)にいる事をグーグルマップで確認する。ここはBPJエリアだ。この建物の正体は、中途半端にATAS(高そう)なコンドミニアムでした。
続きを読むシンガポールでフェイスブックのファンページを2つ持ってるステマ企業の広告がうざい。
どうも、シンガポール在住貧民のXin(しん)です。最近は一人REITブーム真っ只です。気の赴くがままにS-REIT情報をチラ見しています。
しかし、現在シンガポールREITが買い時なのかは分からないけど、どう考えてもS-REITは通貨が安定性している割に、利回りが高い水準にあるのではないかと思う。今更感が半端ないけど、全体の利回りが6%超えてるのはS-REITくらいやん!
たぶんS-REITを買うだろうと思います・・・と、こんな事ばかり書いていたら「貴様はシンガポールREITのステマ野郎か?」と言われそうで怖い。
ステマ・・・!そうだ、今日はフェイスブックで「これ嫌い!」と何度リポートしてもフィードに上がってくる鬱陶しい広告が目についたので、今回はシンガポール日系?界隈に蔓延るステマ企業について取り上げようと思います。
ステマ(ステルスマーケティング)とは?
その前に一応ステマの意味について確認します。ステマとはステルスマーケティング(Stealth Marketing)の略で、ステルスとは「こっそりと」という意味の単語。直訳すれば「こっそり宣伝(←それ売れるん?)」ということになる。
要するに、ネット上で消費者になりすまし、コメントやブログで商品を褒めちぎり、購入意欲を促すマーケティングのこと。
これの何が問題なのかというと、企業は製品やサービスを、影響力のあるインフルエンサーや芸能人に、高額を払ってでも、無理やり良い評価で宣伝するようお願いするから、その製品やサービスが過大評価で世に出回ってしまうことだ。
そういう意味では芸能人大量にお抱え&広告だらけのアメブロはステマの温床と言っても過言ではないかも。似たような戦略で拡大を図っているLINEブログもかなり怪しいね。
続きを読むシンガポールREIT(2)- 不動産投資信託の購入を検討しているのでS-REITのデータの見方を調べてみた。
どうも、2週間以上ブログを放置しておりました。へたれ気味のXin(しん)です。
前回は、発作的にシンガポールのリートへの興味が芽生えてきたのでS-REITのメリットとデメリットをまとめました。
今回も、この続きです。どんな基準やポイントでREITを選んだら良いのかについて、REITの表の見方を、勉強しながらまとめていこうと思います。
自身の投資暦は、学生の頃に株取引をほんの少し、現在は投資信託を何も考えずしているだけ。そんな投資ど素人のメモ的エントリーです。
REITを選ぶときのポイント
債券ファンドよりもリスクは高いが株式よりもリスクが少なく、配当金も定期的にもらえる不動産投資信託(S-REIT)。しかもシンガポールは基本キャピタルゲイン非課税。これだけ聞くとS-REITを購入するのは魅力的に聞こえる。
しかしシンガポールの不動産は今や頭打ち価格で、いまさら投資したところで損するだけではないのか。先ずは具体的なデータを見てみました。
REITバージンの自分には、それぞれの項目が何を意味するのか分からないので、左から順番に調べていこうと思います。
続きを読むシンガポールREIT(1)- 不動産投資信託の購入を検討しているのでS-REITのメリットとデメリットをまとめてみる。
どうも、ご無沙汰しております。現地採用で貧乏人のじじい、Xin(しん)です。
自分は貯金したお金を少しばかり投資してます。主に全世界の株式ファンドをCIMB銀行経由で満遍なく購入したのが約2、3年前。そのあと徐々に世界経済の雲行きが悪くなり、2016年10月の中華危機で目も当てられない状態だったのですが、トランプ大統領の登場により世界経済が回復しつつあり、保有しているファンドも購入した金額まで回復しました。しかしプラマイゼロです(ノД`)・゜
今までの投資で、世界的に景気がよいときは高リスクな株式ファンド、悪いときは低リスクな債権ファンドに投資すべきだと学びました。世界経済が回復しそうな今後、株式ファンドを保有し続けた方が良いような気もするのですが、利用しているCIMB銀行に愛想をつかしてきたので、株式ファンドは全部売却して口座はクローズ予定です。
※株式:会社が運営に必要な資金を集めるために発行するもの(リスク高い)
※債権:会社や地方自治体などが発行する借金の借用書のようなもの(リスク低い)
※ファンド:投資信託
OCBC360口座に資金を放り込んで、1~3%の利子を貰っている日々にもアホらしくなってきました。僅かだけど資金があるなら運用に回せよと。預金を整理してシンガポールのREIT(不動産投資信託)を購入するか検討中です。
そんなわけで今回は、シンガポールのREIT(不動産投資信託)についての基本的なことを、勉強しながら整理していこうと思います。まずは自分のようなシンガポール在住者がシンガポールREITを買うメリット&デメリットから。単なる自分のためのメモ的なエントリーです。
REIT(不動産投資信託)とは何ぞや?
REITとは「Real Estate Investment Trust」の略で不動産投資信託のこと。投資信託とは、投資家から集めたお金をまとめて運用する金融商品のこと。おまかせの丸投げ型投資みたいなものと考えたらよいかも。
つまりREITは専門化が投資家から集めたお金を不動産に分散投資してできる金融商品ということになる。投資対象はマンション、オフィスビル、商業施設などの不動産。それらの賃貸収入や売買益から投資家に分配する。法律上は投資信託の一種。
続きを読むシンガポール政府が費用の9割以上を負担してくれるリノベーション。過酷だった御トイレの劇的ビフォーアフター。
シンガポールの古いHDBは政府が改装費用の9割を負担してくれる。そんな事を友達から聞いたのが約3年ほど前。当時は全改装済みのシンガポール北西に位置するHDBに住んでいたので我関せずという思いでした。
しかし昨年11月、半分改装済みの現在の古いHDBに引っ越してきて、その政府補助金出る改装が他人事ではなくなりました。
引っ越した直後、オーナーには「ここは3月ぐらいトイレの改装がある」と説明を受けていたのです。「Ok can!所詮トイレやろ?」と完璧にナメてかかってたのですが、改装が思いのほか辛かったのです。今回は改装していた時の生活を振り返ろうと思います。誰の役にも立たないただの自分の記録です。
HDB改装の補助金が出るHIPプログラム
シンガポールの公団住宅であるHDBの正式名称はHOUSING & DEVELOPMENT BOARD。日本語的に訳すなら住宅開発委員会。金持外国人が住むコンドミニアムと比較されて、貧乏人が住むアパートであると認識されちなHDB、しかしてそのサポートは手厚いのか。
ヒップ(HIP)プログラムの概要を見ていこう(発音はヒップなのか知らんけれども)。シンガポール政府のHDBのサイトにアクセスすると、今住んでいるユニットのオーナーが利用してるであろうHIP(Home Improvement Programme)の概要が載ってました。サイトによれば一般的に補助対象のHDB&概要は以下のとおり。
・1986年以前に建設された改装などがされてないHDB
・必須改装、オプション改装、シニア改装(EASE)の3つからなる
・ブロックがこのプログラムに賛成してないといけない
Home Improvement Programme (HIP) | HDB InfoWEB
ユニットの大きさによって負担率が変わるみたい。
タイプ | 1~3部屋 | 4部屋 | 5部屋 | 高級 |
負担率 | 5% | 7.5% | 10% | 12.5% |
負担費用 | $630 | $945 | $1,260 | $1,575 |
ちなみに、シニア改装(EASE)は年配の方々のプログラムで、段差とかトイレの手すりとかバリアフリー的な改装のようだ。
続きを読むシンガポールでしか買えない最強のお土産「スタンピング(彫刻)」キーホルダーを作ってみた。
どうも、最近サイト検索で上位表示させるテクニック(SEO)に興味が湧いてきて、気の赴くがまま研究しておりますXin(しん)です。
シンガポールへの旅行者が検索しそうなキーワードでネット検索すると「RETRIP」「TRIPNOTE」「NAVER 」などのバイラルメディアが上位表示されます。シンガポール在住日本人が約3万人。対してシンガポール旅行者は毎年約80万人。バイラルメディアの目的は金儲けだから、旅行者をターゲットにしたアクセス数が稼げそうなワードで攻めてくるのは当然。
そのため典型的な旅行者ワード「シンガポール お土産」に関する情報も豊富で、自分が紹介しようと思ってるお土産も既に紹介されてるだろう。などと思っていたのですが、意外に紹介されいる日本語サイトがなかったので、今回紹介します。
そのお土産が購入できる店があるのは、シンガポールのフィリピン人メイドちゃんたちの聖地。
ラッキープラザ‥‥という名のアンラッキープレイス
名前は「ラッキー」だが、無防備な旅行者がその気分まる出しで行くと、ぼったくり価格でお土産を買わされる事でも有名な「アンラッキープラザ」である。
その旅行者が日本人なら尚更だ。安易にモバイル関係製品をここで買おうものなら、ラッキープラザの「ラッキー」とはお土産を売る側にとっての「ラッキー」なのだな、と実感できる経験ができるに違いない。
しかし、そんなラッキープラザの中にありつつも、オリジナルなお土産が作成可能な希少な店がある。世界に1つのだけのお土産「スタンピング」製品が作成可能な店だ。B1ー50にある「ASIA ENGRAVING STORE」、直訳すると「アジア彫刻店」、そのまんまやねん。
ASIA ENGRAVING STORE
- 住所:B1-50 Lucky Plaza 304 Orchard Road Singapore 238863
- 日時:10:00 - 20:30
- 連絡:6737-1731, 6733-7857
厳しいと言われるシンガポールのルールは守られてるの!?在住者の視点から気ままに感想を述べてみる。
どうも、心から納得できるルールには必要以上に従順ですが、そうではないルールには超反抗的なひねくれ体質のXin(しん)です。
自分は高校生のときピアスを空けました。普通の公立高校だったので、生活指導の体育科の先生が出てきて、みっちり指導されました。体育の先生によれば、
「ルールはルールだから守れ!」とのこと(←体育教員は生徒を指導してはいけないというルールがあったら貴方は従うのですかと言ってやりたかった!)
こんな説明だったので、「そのルールは一体どこから来たのか?」とふてぶてしく反抗したことを覚えています。とうぜん相手は「ルールはルールだ」の一点張りで、けっきょく本件は、担任の先生にアサインされることに。
京大卒で国語科の担任の先生はにはこのように指導されました。
「高校生、しかも男子であれば、友達同士ではしゃいだり、じゃれあたったりする事がある。そんな時にピアスを空けてつけていれば、ふとした瞬間に耳に取り返しのつかない傷を負ってしまう事があります。友達を傷付けてしまう可能性もあります。だから学校ではピアスは外しなさい。」
反論の余地なし、というか単純に「言われてみればそうだ!」と思ったので、以降は学校生活ではピアスは外すことに。
どんなルールにも理由がある。作った側の都合のため、ルールに従う者を守るため、社会秩序を守るため。いろいろな背景もあるだろうが、基本的に「理由のないルールなんて存在しない」というのが自分の考え方だ。
続きを読むシンガポールに新しくできたハリー・ポッターな世界観のカフェ「プラットホーム 1094」に行ってきたけど全体的に微妙だった。
現地採用につき貧乏人な自分は、ハイティーだとか、新しいカフェだとか、そういった類のものに基本的に縁はないです。
しかし自分の周りで金持ちの代名詞になっているようなシンガポール人女性から「ハリ・ポッター・カフェに行こう」との連絡があったので「そんなのがあるんか。性には合わんが(面白ければ)ブログネタにでもするか」という意気込みで行ってきました。
※面倒なので以降は「ハリー・ポッター・カフェ」は「ハリポタカフェ」とします。
ハリー・ポッターが主題のカフェ「プラットホーム 1094」
今回のメンツは、言い出しっぺのリラックマ好き女性(J)、その元クラスメートの女性(L)、ゲーム好きの男性(W)、自分の合計4名。自分以外は全員中華系シンガポール人です。
お店の名前は「プラットホーム 1094」。場所はシンガポールのパープルラインのブンケーン駅とセラングーン駅の真ん中辺りにあります。若干ブンケーン寄り。
企画者のJより「10時45分に~駅に来るなら車で連れて行くけど」と言われたものの、そもそも自分の家から、その~駅までが遠い。結局MRTでブンケーン駅まで行って、徒歩で現地に向かいました(駅から歩くと結構な距離でした)。
続きを読む本格韓国料理店「DaeJon House/デジョンハウス(대전집)」がヤバかったので、シンガポールでオススメしたくなる店とオススメしたくない店の特徴を踏まえながら紹介してみる。
どうも、「いつから自分はフードブロガーになったのだろうか?」と自問自答しております、Xin(しん)です。
かれこれブログを書き続けて3年過ぎ。常に情報感度アンテナをビンビンに立てて、ブログネタを探し生活しております。そんな自分にとって新しいお店情報は格好のブログネタ(自分の場合は日本食以外)。
今回はひょんなことから、クオリティよし、コスパよし、非日本食な格好のネタになる店を紹介されてパクつい来たのでレポります。
※注:「貴様のひねくれた紹介記事などいらん!プロモの情報を早く寄こせ!」という方は記事下までスクロールダウン頂き太字を確認ください。しょぼいですが、当ブログを見て来店した旨を伝えればおまけサービスがつきます。
2018円2月上旬「DaeJon House/デジョンハウス(대전집)」は「Jeju house/チェジュハウス(제주집)」にアップグレードされました。
レストランレポート(レスレポ)を書く羽目になった背景
いつも一緒につるむのは大体シンガポール人なので自分の日本語ブログの存在を打ち明けることはあまりないです(教えてもしゃーないので)。
しかし先日、とある韓国料理店を手伝っている日本人と偶然知り合いました。
「あ~ブログ書いてますけど」
と伝えたところ、ブログを特定されて随分と食いつかれました。結局その韓国料理店で食事をしてきて想像以上に満足したので紹介したいと思います。
が、普通に紹介するだけだと、ありきたりなレスレポになってしまうので、今回は(個人的に)シンガポールでオススメしたくなる店の特徴と、オススメしたくない店の特徴、それぞれ4つほどシェアしていきます。
飲食店経営者は必見やで(←何やその上から目線は?)。
本格韓国料理店「DaeJon House/デジョンハウス(대전집)」
今回お世話になったのはシンガポールに旅行に来た誰もが向かうクラークキーから歩いて数分のHavelook Ⅱ(ハベロックツー)、という超新しいビルの1階に位置する韓国料理店。そう、この店は色んな意味で。
珍しい(ありきたりじゃない)お店
この店に向かうまえ、地下にあるスーパーでビール買って飲んでたのですが、地下は真新しい塗装のにおいが臭かったです。でも1階は全く問題なし。ここは臭くないから大丈夫!
韓国料理と言えば「どうせ供給超過気味の韓国BBQやろ?」と反射的に思ってしまいますよね。しかし、この店はBBQちゃいます。
続きを読むシンガポールで適当に働いているだけの自分にキャリア相談を希望してくる学生さんがいたので相談に乗ってみた(その2)。
どうも、レジュメ(履歴書)の内容が完璧にいってもてるダメリーマン、Xin(しん)です。今回は前回のダメリーマンがカウンセリングするキャリア相談の続きの内容です。
キャリア相談(というか単なる情報提供)すると約束した当日の朝。緊張をほぐすためランニングをして頭を起こし「今大丈夫です」とだけ彼にWhatsappで送信した。
彼からは「わかりました。こちらからかけさせていただきます。」という返事が。こっちは少し緊張してるのに積極的だのう、という気持ちでカウンセリングがスタート。
相談者さんについて
受信メールや口頭で伝えてもらった内容から、相談者さんの特徴をまとめるとこうなる。
- 就職活動中の文系の大学4年生(関東)でやりたい事が見つからない。英語は日常会話レベルで簿記は2級
- 日本では若年層に負担が押し付けられていると感じていて日本の未来に展望が持てない
- 将来のため海外でも通用するようなスキルを身につけたい
- 新卒カードを使い日本で就職して駐在員を目指すか、いきなりシンガポールなどの海外に出て経験を積むか悩んでいる
- 選考が進んだ会社はマーケティング、経理&財務などから部門を選ばないといけないが迷っている(←少し記憶が曖昧で正しいか分からないです)
自身(Xin)の経歴
自身の経歴はこんな感じ。詳しい事は公開したくないのでざっくりと。
- 受験英語はもともと得意な方。とはいえ留学するまで全くと言っていいほど喋ることはできなかった。
- 日本でキャリアにもならない職種で2〜3年働いたのち1年間北米へ留学。帰国後も1年日本で働き、その後シンガポールへ。
- シンガポールでは2年ほど現地のブラック日系企業で働き退職。その後現在の外資系企業に就職。
- 日本での職種、ブラック日系企業での職種、現在の外資系での職種。それぞれバラバラでレジュメめ混沌ぷりが半端ない。
シンガポールで適当に働いているだけの自分にキャリア相談を希望してくる学生さんがいたので相談に乗ってみた(その1)。
どうも、今までひたすら転職を繰り返してきたジョブホッパーなダメリーマン、Xin(しん)です。度重なる転職のすえ自分の履歴書は、いかなる日系企業も採用してくれないような内容になっておりますorz。
前回の転職の際に改めて自分の履歴書(日本仕様の方)をまじまじと見つめて「二度と日系企業には就職すまい!」。そう誓ったのでありました。
そんな自分にキャリア相談を持ちかけてくる若者がいた
今は好きな仕事をしている訳ではないし。自分は飯を食うため他人様の会社の利益のために働いている。仕事は楽しくない。なので好きな事しか書いてない当ブログに、仕事とかキャリアとか、そんなプロフェッショナルな内容は皆無。
キャリアに関する内容は書かないというか、苦手で書けないのだ。だからまさか、こんな内容のメールを受信するとは予想だにしなかった。
続きを読む「シンガポールお役立ちウェブ」ってそんなに凄いの?調べてみて既得権益サイトやと思ったのでPV数や収益を考えてみる。
どうも、最近シンガポール在住日本人のブログは、にほんブログ村(シンガポール情報)のランキングだけで評価される傾向があるなと思い、ランキングが上がるように少しだけカスタマイズしました、Xin(しん)です。
あるウェブ関係者の方から、シンガポールお役立ちウェブはめっちゃ稼いどる、という話を聞いて、いちアマチュアブロガーとして気になっていたので調べてみました。
シンガポールお役立ちウェブとは
先ず知らない人のために一応説明しときます。シンガポールお役立ちウェブとは、在シンガポール日本人の誰もが知る有名なクラシファイドサイト。住宅検索、求人検索、サークル検索から、ムフフなお友達検索まで、シンガポール日本人界隈の需要を手広くカバーしているウェブサイトです。
メインページは広告で埋まっているので「これのどこがお役立ちなんや!」と思われるかもしれませんがシンガポール在住日本人がよく使うのはこのボタンをクリックした後の。
こんな感じ(http://www.singaweb.net/bbs/frame.html)の掲示板ページ。このページも広告満載ですが、実は自分も引越しのときは、あらゆる物件の日本人価格チェックしたり、求職中はどんな案件が出回っているのかチェックしたり。そんな風に使ったことがあります。
しかし毎回お役立ち掲示板のメインページを見るたび、広告ばかりで営業感丸出しやな、と思うんですよね。そんで調べた結果、とんでもない既得権益サイトやと思ったので、お粗末ながら調べた詳細を晒してやろうと思います(←性格悪い?)。
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