シンガポールの第4の通信会社「サークルズ・ライフ(CIRCLES.LIFE)」の格安SIMが気に入ったのでPR記事を書いてみる。
どうも、新年快乐、毎月のデータ通信代(スターハブ)がSGD100.00を超えとりましたスマホ中毒のXin(しん)です。
年末シンガポールの通信会社で、最も下位の位置づけに属するM1(エムワン)の株を断捨離(損切り)しました。しょぼい金額掛けて、損した金額はシンガポールのヤキニクエスト2回分。ちなみに当方は行ったことありません。
持っててもダルいだけだったのですっきりしました。
※シンガポールの3大通信会社については下記参照
シンガポール第4の通信会社‥
うちの会社は、毎月SGD50.00まで会社に電話代を請求できる、という微妙な福利厚生があります。そのためスターハブでSGD50.00以内に収まるSIMオンリープラン(使えるのは7GBくらい迄)に申し込んでました。しかし、いかんせん自分はヘビーユーザーなので、毎月SGD100.00を余裕で超えてしまっていました。
シングテルを使っていたときは同じ感覚で使っていてもSGD50.00を超えることは稀だったのに、おかしいな‥と思いながら詳細を聞くためにスターハブのカウンターに行くも、店員さんは「サポートデスクに電話を掛けろ」の一点張り、仕方あるまい。きゃつらのストレスマネージメントも大切やろうから。
かといって、今更シングテルに変えるのも如何なものか、てか面倒くさい。そんな日々を送っていたときシンガポール3大通信会社の株価が一気にガタ落ちするという出来事が起きた。
なぜ暴落したのか。どうやらシンガポール第4の通信会社が台頭し、スーパーお得なデータプランで猛威を振るってるという噂が流れてきたのだ。
通常なら、この機にシングテルやスターハブの株を‥となるわけだけど、今回ばかりは、その前に自分のデータプランを見直した方がええんでないのか、という事で変更しました。その結果、思いのほか気に入ったので紹介したいと思います。
その第4の通信会社とはタイトルの通り‥‥
サークルズ・ライフ(Circles.Life)
特徴は、サークルしてるロゴと「s」とって一文字変えたらMRTの「Circle Line」になることだろう(←どうでもいい)。
いかにも長生きしそうないい名前だ。
サークルズ・ライフ(CIRCLES.LIFE)の通信料金
スマートフォン持ち込みのデフォルトプランではこんな感じ。
SGD28.00で6GB使えるので安い。しかし、超がつくヘビースマホユーザーの自分。毎月12~14GBは使ってしまうんだ。6GBでは明らかに足らん。
そこで、自分のようなスマホ中毒にオススメしたい‥てか多分サークルズ・ライフの売りが、このオプション。
毎月SGD20.00アッドするだけでSGD20.00GB使える。これは凄い。料金をまとめると、こんな風になる。
SGD28.00(通常料金)+SGD20.00(20GB)+SGD2.00(受信し放題)=SGD50.00(26GB使用可)
毎月SGD50.00で26GBまで使える。いかにスマホ中毒な自分でも4G使いまくって17GBとか。なので26GBとか使い切れない。実質使い放題、パケ放題。
サークルズ・ライフ(CIRCLES.LIFE)への乗り換え方
恐らくここを読んでいる人は、大半がシンガポール在住。そして何かしらの現地の通信会社でスマホを利用していると思います。そのため‥
「通信会社の乗り換えって大変そう」
「契約も大変だったのに英語が…」
「解約の連絡をするのに気が引ける」
な〜んて思っている人もいるかもしれません。が、よく考えたら今サークルズ・ライフ使っている自分は、乗り換えの際に誰一人とも喋ってないです。
あくまで、スマホをキャリアで購入していないSIMオンリープランの場合ですが、スマホからぺぺペのぺと登録して申請するだけでした。以下に具体的な登録方法を案内します。
1.ホームページにアクセス
上記のページにアクセスして「Buy」か「BUY PLAN NOW」をタップする。
2.サインインする
フェイスブックかグーグルのボタンと連携するとラクチンです。自分はフェイスブックでいきました。
3.プランを選ぶ
選ぶと言っても「20GB」「受信し放題」のオプションを加えるかどうか。番号を引き継ぐか。スマートフォンを買うか。などを決めるだけ。
番号を引き継ぐ場合は「Keep old number」をタップして、その次のページで電話番号を入力して現在利用中のキャリアを選びます。
自分が登録したときは他社からの番号乗り換えで3ヶ月間SGD20.00OFFなるプロモーションをやってたので以下のような金額になってます。
プランを確認して「Buy This Plan」をタップ。そうするとチェックアウト画面に行きます。
4.注文を確定する
プロモコードの入力です。現在はスクリーンのコード「ESAVE20OFF」は使えません。「XVTVL」を入力するか、適当にプロモコードをググって下さい。登録費用がSGD20.00オフになります。
SIMカードの送付先を選びます。自分の場合は最寄りのシングポストにしました。
IDタイプ(EP、Spass、DP等)を選んで、両面を写真で撮ってアップします。規約事項をティックして「Secure Checkout」をタップ。
4.代金を支払う
記憶が正しければ…クレジットカード詳細を入力して「Pay Now」をタップ。いつクレカ詳細を入力したのかは忘れてしまいました(笑)
これでオーダー完了です。この後はサークルズ・ライフからウザいほど進捗状況が送られてきます。
自分の場合は一日はやく指定したシングポストに届きました。ほんまに届いとるんかいな…という思いで取りに行った結果、並んでスタッフにIDを見せるだけで、あっさりSIMをゲット。
きたサークル。予定より一日早めのご到着や( ´∀`)!#CirclesLife pic.twitter.com/Fl6jsbjxxC
— Xin(しん)@シンガポール (@xinzaixinjiapo) 2017年12月27日
サークルズ・ライフ、仕事が速いです。
サークルズ・ライフのデータスピード
これだけ安ければデータスピードが遅いんではないのか。なんて思う人もいるかもしれません。実際に自分もいろいろな人から「問題ない」「耐えられるくらい」「むしろ早い」「遅い」などの情報を得ていました。以下は一例。
サークルズライフは地下鉄に使えないので、スターハブに戻るつもりです😅
— まみやき (@_mamiyaki) 2017年12月27日
いくら安くても使い物にならんのなら困る。
電話番号マイグレーション当時、通信速度を調べるサイト「http://www.rapidnet.jp/」にて速度を比較してみました。
ちなみに、場所は自分のような貧乏人に相応しいシンガポールの郊外…のHDBハイフロアの19階です。
スターハブの場合
サークルズ・ライフの場合
場所や環境によってもちがうんでしょうが、サークルズ・ライフの方が倍程早いです。地下鉄(MRT)では使えないという声もありましたが、自分の場合は今のところMRT内でも問題なくサクサク動いている感じです。
という訳で、シンガポール通信大手3社の株価にげんこつを叩きつけたサークルズ・ライフ。結構オススメだと思うので、地味に携帯料金に悩んでいる人は利用してみてはどうでしょうか。
紹介したり、キャンペーンに参加したりして、データもためられるので想像以上に通信代金はお得になるのではと思います。