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シンガポール在住の底辺現地採用のブログ。 雑感、旅行記、投資、日々の生活など気ままに書き綴ります。

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HTC10を購入した。シンガポールでリテール価格のスマホはどこで買うべき?OPPO F1 PLUSのコスパが最強だけど悩んだ挙句台湾のHTC10をオンラインでゲットした。

シンガポールで「Xiaomi Mi4」を購入して約1年8ヶ月。とうとう新しいスマートフォンを購入しました。

シンガポールではSingtel、Starhub、M1などの携帯会社で2年契約でスマートフォンを購入している人が殆どだと思いますが、当方シンガポールに住み始めてから、ずっとSingtelのポストペイド契約でスマホを使っています。どうせ2年以上住むのなら、明らかに2年契約の方がお得なんですが、いつもタイミング悪いのと、コダワリなんです。

携帯電話契約には半年以上のビザが必要

シンガポールでは、2年契約スマートフォン契約時にビザの残存期間が半年以上ないといけないという規定があって、自分の場合は「よし、新しいスマホを購入しよう」と発作的に思い立った時、いつもビザの残存期間が半年以下という始末。かといって「ビザを更新したらスマホを買おう」とか「新しいスマホが発売されるから、いついつに買おう」という計画もたてません。

あくまでフィーリングで、欲しいと思った時に、欲しいと思ったスマートフォンを、リテール価格で購入します。

SONYかHTCの二択?

そして最近、また急に「新しいスマホ欲しい病」にかかりました。自分の中では、高飛車な米系のりんごは論外だし、本当に正攻法でシェアを伸ばしたのか疑問な韓国系のSAMSUNGも使いたくない。

となれば、選択肢はカメラの性能が良さそうな我が国のSONYか、自分が愛する謙虚な台湾のHTCの何れか。

2016年8月現在、スペックだけで比較するなら最強のスマホは「HTC 10」か「GALAXY S7 EDGE」だと思う。「XPERIA X」もメモリが3GBしかないけど、カメラの画質が良いので、ブロガーとしては捨てがたい。「HTC 10」と「XPERIA X」、どちらにしようかと悩んでいました。

しかし最近、偶然にも某スマートフォン企業(OPPOではない)の関係者に会う機会があって「OPPOの最新スマホOPPO F1 PLUSのコスパが最強すぎる」という話を聞いた。

OPPO F1 PLUSすごい

価格表記はルピアになってしまうけど、こちらはOPPO F1 PLUSとGALAXY S7 EDGEを比較したページ。

もちろん全体的にはGALAXY S7 EDGEの方がスペックは高いけど、OPPO F1 PLUSも負けてない。注目すべき特徴は以下だと思う。

・価格がGALAXY S7 EDGEの半額以下であること。

・ストレージ容量が64GBがあること。

・クロック周波数が若干GALAXY S7 EDGEより優れていること。

・カメラの画質がGALAXY S7 EDGEをも凌駕していること。

(OPPO F1 PLUSのフロントカメラが凄い!)

この時点で、OPPO F1 PLUSも候補に入れた。某スマホ企業関係者の方も「中華スマホが安かろう悪かろうという時代は既に終わった」と言っていたし。

しかし色々吟味した結果、HTC10を購入することにした。「中華スマホ、安かろう悪かろうじゃない」は、既に「Xiaomi Mi4」で体感済みだったし、HTCのスマホを今まで使ったことがなかったので。

それに、大好き台湾のHTCになら、ためらいなくお金を支払うことができる。

優良スマホオンラインショップ

さてHTC10をリテール価格で買うと決まったら、次はどこで買うかの問題。価格調査はCarousell(フリマアプリ)にて。一番安いので(中古も含め)、概ねSGD800.00前後で取引されているようだ。調べていく中で、どうやら2つの優良ショップ?があることが分かった。

MOBYSHOP

Carousellにて中古で販売している人で「もともとMOBYSHOPから買ったよ」と強調している人がちらほらいた。

HTC10の価格はSGD818.00。送料も掛かってくる。

OnePhone

Carousellにて「OnePhoneの保証が1年あるよ!」と強調して中古を販売している人を見かけた。

HTC10の価格はSGD798.00。しかも送料が無料。

当初はOnePhoneは信用できるのかと疑っていたけど、フェイスブックページで12000以上のいいねがついていたので、ここで購入を決意しました。

購入ページまで行くと、プロモーションコードを聞かれたので、念のため「プロモーションコードなんて教えてくれないのよね?」とフェイスブックチャットで聞いてみたところ、何故かSGD780.00に負けてもらえた。
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ただしクレジットカードは不可。支払方法は代引のみです。現金を用意する必要があります。早ければその日のうちに配達すること可能とのこと。次の日の朝にデリバリーしてもらう事にしました。

おうちにHTC10がやってきた

翌日の朝10時。リュックサックを背負ったインド人スタッフが持ってきてくれました。すかさず箱の裏を確認。住所は繁体字で台湾の桃園であると書かれてあるのを見て安心し、現金を払いました。

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保証は一週間で、SGD100.00追加で料金を払えば1年間に伸ばすことができます。

スクリーンプロテクターとカバーもついてきた。

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箱はめちゃくちゃ軽くて中身もくシンプル。

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SIMカードを指す針と説明書。

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これがめちゃくちゃ早く充電できると噂の高速充電器か。

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個人的にデザインはHTC ONEの方が好きだったんですが。

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まあ良しとします。

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しかし1つ困ったことが・・・。

USB端子「マイクロUSB」じゃなくて「USB Type-C」

充電しようとしたときに、マイクロUSBが差し込めないと気付きました。どうやら「USB Type-C」呼ばれるUSBポートのよう。

Rankie 高速 USB 3.0 Type C USB-C to 標準 Type A USB 3.0 データケーブル Type-C対応 1m

  「外出中気軽に友達の充電器借りられなくなるやん!」

とショックを受けたのですが、高スペックや最新の端末に取り入れられ始めている新しいポートのようです。

充電速度が早いんだとか。

実際に充電してみた結果、確かに今までと比べ充電の速さが段違いでした。旅行に行った時に活躍してくれそうです。

これからは充電器+USB Type Cのケーブルを持ち歩こうと思います。