SINLOG

シンガポール在住の底辺現地採用のブログ。 雑感、旅行記、投資、日々の生活など気ままに書き綴ります。

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カンボジア旅行(1)-旅行準備-

2014年5月27日。スムーズに行かない!

カンボジア首都プノンペン行きの旅程を見つめながら、思わず舌打ちをしてしまった。

いつも旅行に行く前の準備として、自分がしていることは以下の4つ。

1.休みを取る
2.航空券を手配する
3.カウチサーフィンに旅程を書き込む
4.連絡してくれた人にお勧めのホステルなどの情報を聞いて宿を決定、予約して適当に旅行計画を立てる。

しかし今回は3でストップ。二日前にカウチサーフィンに旅程を書き込んだにも関わらず、誰からも連絡が入らない。

「やはり思い上がり過ぎていたのか。」

行儀が良いけど、引っ込み思案で保守的で、言語の特性が世界共通語と著しくかけ離れている為、英語が苦手な日本人。そんな日本人はカウチサーフィンでは、極稀な存在。

今までシンガポール周辺国に行く際、旅程を書き込んだ次の日には、少なくとも2通、多くて10通程のメールを受信していたけど、今回は2日経った現在も0通。慢心していた。

「こちらから連絡してみるか?」

そもそも、カウチサーフィンは助け合いを趣旨としたボランティア的なSNS。

現地で案内してもらう代わりに、誰かが自分の国にやってきた時は、その旅行者を案内したり泊めてあげたりする。

つまり、ビジネス目的は違反で、お金の受け渡しは基本的には発生しない。そして、今自分は旅行者として、現地ローカルに連絡しようとしている。

つまり、「タダで案内して!」と自分から申し出ようとしているわけだ。

なんと図々しいのだろう。

それでもやはり、このままでは先に進めないので、カウチサーフィンのプノンペン在住の現地在住のカウチサーファーのプロフィール一覧を開いた。