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シンガポール在住の底辺現地採用のブログ。 雑感、旅行記、投資、日々の生活など気ままに書き綴ります。

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香港旅行(1)- 美味い飯と安い酒と安い女?香港旅行の初日。

香港旅行の動機

タックスヘイブンで金持ちなアジアの大都市として、シンガポールと何かと比較される事が多い香港。リー・クアンユーという世界でも稀に見る優秀な政治家がこの世にいなければ、自分はシンガポールではなく香港にいたかもしれない。しかし、実際のところ香港に行くと、どんな感じなのだろうか。

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仕事で香港人と関わることも多いけど、荒っぽく攻撃的な印象を与える奴らによいイメージを持てない。香港人・・・むかつく。何で仕事で相手にあんなに攻撃的になれるのか意味分からん。これは実際に現地に赴いて奴らの生態を探るしかなさそうだな。そんなこんなで、3泊4日使って香港に行ってきました。

旅行準備

一人旅行のときのパターンは決まっています。大体いつもチケットをモモンドで購入してlホステルワールドで宿を予約。カウチサーフィンで旅先案内人を手配しています。

しかし、今回は会社でチケットを物色中、同僚が余りにもエクスペディアを薦めてくるのでエクスペディアでチケットとホテルを手配。

約SGD450.00でタイガーエアの往復航空券、エヴァーグリーンという普通のホテルを抑えることができました。

カウチサーフィンでは、香港人男性と香港在住の中国人女性が連絡をくれたので、そのまま案内をお願い。観光ガイドブックも買わず、何も調べず、旅行日を迎えた。漠然と、とりあえず『重慶大厦(チョンキンマンション)』に行ければそれで良いということで。

香港はゲイランなのか?

第一印象は、「香港はシンガポールのゲイランか?」でした。ホテルに到着したのは午後10時ごろ。ホテル周辺には娼婦と思しき姉さん(おばさん?)だらけ。

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(左の奥の方に見える女性たちが該当の女性たち。)

立地が良くて台湾人のCAもよく泊まっているらしいという情報を、同僚から教えてもらって我先にと予約したEvergreenホテル。どうやら、このホテルのエリアは「男人街」と呼ばれていて、いわゆるシンガポールで言う「ゲイラン」らしいのだ。どうりでホテルの相場が若干安いわけだ。

ちなみに朝7時の早朝から営業している人もちらほら。台湾の時のように一肌脱いでみるようなことはしない。

だけど、やはり目の前を通りかかると声をかけてきたので、国籍&価格チェックしてきました。国籍は中国人で価格はHKD250~300(3500~4000円)。サービス内容は知らないけど、安すぎ。後で調べてみて知ったんですが、香港は売春自体は合法なんですね。どうりで我が物顔で営業しているわけだ。これ以上書くとアダルトカテゴリになりそうなので控えますが、綺麗な顔立ちの人も、少ないながらいましたよ。

屋台ご飯が見かけによらずめちゃくちゃ美味しい?

噂に聞いていた美味しいと香港の屋台料理。夜の11時をまわってもこの賑わい。香港旅行前にシンガポール人お友人から「香港は英語が通じるから大丈夫」と聞いていたにも関わらず、全く英語は通じないことショックを受け。ついでに香港人は普通語(マンダリン)でしゃべり掛けられるとキレる習性があると聞いていたため、「しょぼマンダリン」という自分に残されたわずかな手駒も使えず、店の前で指を咥えながら途方にくれる。

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何とか、英語&しょぼマンダリンでも対応してくれそうな店員さんを選んで注文したのがこちら。ここで、案外マンダリンでも対応してくるもんだという事を学ぶ。平日ベジタリアンとあって、大好物の茄子を多めに注文。

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(価格はこれでHKG20。ビールはコンビ二で調達するのが一般的なようです。)

見た目は凄くいまいちだけど、味は最高。この時点で思った。「もしかしたら、屋台飯の美味さならシンがポール以上ちゃうのん?」と。お次はライスヌードル。こちらの味は薄すぎていまいちでした。

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ビールやお酒が安い? 

セブンイレブンに売っていたビール。缶ビールと瓶ビールの価格差がほとんどない。だいたい、どれもHKG10~20(140~280円)の価格帯。下手すりゃシンガポールの3分の1以下の価格。酒飲みに良心的。もちろん3本程購入してホテルへと戻りました。

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そんなこんなで過ぎ去っていった香港旅行初日。当ブログでは、旅行日記をシリーズで書くのは控えようと思ったのですが、書いてみることにします。