SINLOG

シンガポール在住の底辺現地採用のブログ。 雑感、旅行記、投資、日々の生活など気ままに書き綴ります。

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Sリーグ観戦 - グローバルFC VS ゲイラン・インターナショナル。

「Sリーグとか興味ないよね?」

シンガポール旅行中のトモコから前回のドリアン会お誘いの時に、まとめて誘われたSリーグ。

※Sリーグ︰シンガポールのJリーグのようなもの

そういえば、Sリーグは一度だけ、エリに連れて行ってもらった事がある。

だけど、もう2年以上前の話だ。

実はスポーツの類はあまり好きではない。だけど、スポーツを見るのは好きだし「サッカーのためにシンガポールに来た」と言っても過言ではないトモコの応援っぷりを見るのも面白そう。

という訳で、折角お誘い頂いたこともあり、先週木曜日のドリアンを食べた次の日に、Sリーグ観戦に行くことになりました。

メンバーは主にナショナルホリデー晩餐で、コテンパンに打ちのめしてきた女性陣に、毒舌なアラレちゃん加えた顔ぶれ。

場所はジャラン・ベサール・スタジアム。

※ ジャラン・ベサール・スタジアム: シンガポール・ジャラン・ベサール通りにある人工芝の競技場。主にU-23サッカーシンガポール代表がSリーグに参戦する際のホームスタジアムとして用いられている。また、サッカーシンガポール代表の試合に用いられることもある。最寄駅はラベンダー。

引用元:ウィキペディア

試合開始時間は夕方7時半からで、夕方7時にラベンダー駅にて待ち合わせ。

7時に到着したメンバーはCOLLIN'Sで腹ごしらえをしました。

画像引用元︰フェイスブック


COLLIN'SはSGD10.00前後で、ボリュームたっぷりの洋食が楽しめる。

価格は忘れたけど何れもSGD10.00前後。

カルボナーラ大盛りを注文しましたが、別途チャージはされませんでした。
(そのかわり、量が多過ぎて危うくお残しするところでした)

食事中に毒舌なアラレちゃんも合流。

エリは残業らしく大幅に遅れるとのこと。(日系企業勤務の運命(さだめ)?シンガポール人も残業はします!)

という訳で、お先にスタジアムへ。

ぐるっと裏から回ったこちらが入口。

入場料SGD6.00を払ってチケット入手。

あ・・・あれ?

「グローバルFC 対 ゲイラン・インターナショナル?」

勝手に決めつけていた・・・日本人が応援するSリーグのチームは、唯一主に日本人で構成されるアルビレックス新潟シンガポールだと。

「アルビレックスの名前がない!」

トモコはシンガポールのサッカーチーム、ゲイラン・インターナショナル(すごい名前じゃないですか?)を応援しに来たらしい事が後で分かった。

ゲイランと言えば、シンガポール在住者は誰もが知っている卑猥な特別地域。

そのゲイランをインターナショナルに?

指摘したかった、非常に指摘したかった。

「ゲイラン・インターナショナルさん、名前が少し、過激すぎませんか?」と。

相手のグローバルFC(日本人も4人混じっているらしい)はどうやらフィリピンのサッカーチームらしいです。

会場に入ると、試合は既に始まっていました。

ここに来るのは二度目だけど、人工芝が凄く整っている感じです。

どうやら毒舌なアラレちゃんも、ここに来るのは二度目なのだとか。

到着した時の点数は0対0。

で、なぜ日本ベースのトモコがゲイラン・インターナショナルを応援しに来たのかというと(自分は名前だけで、応援しちゃうけど)・・・

昔応援していた日本のあるチームが解散してしまった後、メンバーがバラバラになってしまい、そのメンバーの一部がシンガポールのゲイラン・インターナショナルに移籍になったかららしい。

トモコが応援している移籍になった今のゲイラン・インターナショナルの選手(以下「GI」とします)?

(会場に入るなりトモコが飾ったMY応援旗!気合い入ってます。この後はゲイラン・インターナショナルのユニフォームに着替えに行ってしまいました。)

試合は0対0でほとんど均衡してました。

途中、相手チームのボールがゴールに入って焦りましたが、オフサイドということでノーカウント。(このルールが未だによくわからん)

それよりも、試合の流れによって、後ろから聞こえてくるGIサポーターの会場中に響き渡る猛烈な応援雄叫び、

「ゲイラァァン、ゲイラァァァァン

ゲイラァァァァーーン」

がツボにはまり笑いを堪えるのに必死でした(笑)

毒舌なアラレちゃんもGIサポーターの声の大きさと迫力に苦笑いしながら。

「怖いね~!」と一言。

怖い応援の甲斐もあってか、GIの長距離のシュートが炸裂、点数が入りました。

「やったぁ、点が入った。」

同時にGIの応援歌らしき歌が、右側から聞こえてきました。

歌詞の大半が「ゲイラン・ボレー」で構成されているGIの応援歌も、なかなかツボにハマったものの、シンガポールのチームがゴールしたのはやはり嬉しい。

自分も負けじと「ゲイラン・ボレー」を一緒に歌っていました。

(トモコから貰ったお土産。使い方を勉強して使います。)

何とか逃げ切って当日の試合はGIの勝ち。



「やったぜ!」



「勝ったぜ!」



「うんまぁ、その・・・何というか、危なかったかもしれないね。」



この後は、選手と写真を取るために、入口前に向かうトモコの付き添い。

選手と写真を取るトモコを観察しつつ「So cute!」という感想を漏らして、北西の自宅まで帰宅しました。

「スポーツ観戦もたまには良いな。」

後でトモコに聞いたところサッカー選手の入れ替わりは激しいらしい(トモコが応援している選手たちも、昔はアルビレックス新潟シンガポールだった)ですが、ゲイラン・インターナショナルという過激な名前に惹かれてしまいました(笑)

次回は、ゲイラン・インターナショナル 対 アルビレックス新潟シンガポール、を見に行きたいと思いました。