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シンガポール在住の底辺現地採用のブログ。 雑感、旅行記、投資、日々の生活など気ままに書き綴ります。

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台湾旅行(38)- 淡水 - ○ニスが売ってある東方のベニス。

「淡水(たんすい)」はいろんな意味で、興味深く魅力的な港町だった。


※淡水: かつて世界に向けて開かれた台北郊外の港町。異国情緒も色濃く残しており地元で人気のデートスポット。「東方のベニス」とも言われている。

「猫花園」を後にして車に乗り込む。

 

ヴィニー「さあ、次はどこに行く?」

Xin「どこでもいい。何かお薦めある?」(優柔不断で駄目な男の典型だ)

ヴィニー「えっとね~、淡水はもう行った?」

Xin「ううん、まだ行ってないな?」

ヴィニー「えぇぇ、淡水にまだ行ってないの?台湾に来たんなら絶対行かなきゃ!」

Xin「え、そんなに有名なところなの?じゃあそこがいい!」

ヴィニー「うん。じゃあ決まり。ちょっと遠くて時間かかるから、寝てていいよ!」

Xin「いやいや、寝るなんて申し訳ないわ。運転できなくてごめんなぁ!」

 

どこまでも駄目な男ここにあり、という事は置いといて。車での移動の最中は、それはもう色々な事を話した。英語はそこまで通じないけど、相手は美形台湾人女性とあって、中国語に拍車がかかった。

「こんなに中国語を喋りまくったのは、生まれて初めてかもしれない!」と思うくらい喋って中国語のレベルが、ワンランク上がった気がした。

ドラゴンボールのドドリアさんぐらいなら一発でノックアウトできるんじゃないかと思うくらいのレベルに上がった。

というわけで、ここでは話した内容を具体的に小出ししていこう。


ヴィニー「私のお母さんの写真みた?」

Xin「うん、見た見た(インスタグラムで)!てか凄く若いよね」

ヴィニー「うん、私のお母さん○○歳なんだ。」

Xin「若っ!?想像以上なんだだけど(,,゚Д゚)」

 

ちなみにヴィニーの年齢は20代後半。

 

Xin「ちょっと待って。ヴィニーのお母さんの年齢が○○歳だとすると、お母さんはヴィニーを何歳の頃に産んだことになるの?」(ちょい計算が面倒だった)

ヴィニー「えっとね・・・。あ、17歳だ。」

Xin「(,,゚Д゚) こ、高校生じゃん!ヴィニーはお母さんの高校の卒業式に参加したことになるのか。」

ヴィニー「うん。だから、いつもお母さんは『私の事はお母さんじゃなくて、お姉さんと呼びなさい』って言ってくるんだよね。」

 

そんなヴィニー親子の姉妹っぷりは、FBの投稿を見る限り明らかだった。決して写真は掲載しないけど、ヴィニーのお母さんは、ヴィニーより背が低めで、どちらかというとキュート系な感じ。「そりゃ高校生の時に持ってかれるわ」と思った。

 

ヴィニー「あたしは高校生の時に将来の夢を書かされたんだけど、その時書いた将来の夢が『やさしいお奥さんになる』だったんだよね!」

Xin「おぉ、いいじゃんそれ。」

 

とは言いつつも・・・「いつでも優しいお嫁さんになれるやん!てか、寧ろおれが立候補したい、ん~でもまぁ中国語が足らん(汗)」という思いがかすめてしまったのは、ここだけの秘密だ。

そうこうしているうちに淡水に到着。

当日は生憎の雨だったけど晴れていれば、凄く綺麗な風景だったに違いない。

「東方のベニス」の町並み。

日本人なら「おっ!」となる、興味深いものも置いてあったけど、

商業エリアは狭く、すぐに網羅できた。

「お酒が飲みたいかも・・・でも、運転手もいるので控えねば。」

と思っいている最中・・・


ヴィニー「ねぇねぇ、この店知ってる?この店面白いよ。これ、日本にもあるでしょ?」

Xin「・・・!?お、おぉ~(  ゚Д゚)」




































台湾人も好きですなぁ。セックストイショップ。

結婚証明書・・少子化対策に役立ちそう?

その他、魅力的な道具が盛りだくさん。

自分はもちろんのこと、ヴィニーも興味津々だった訳だが危うく「やっぱりバイブの一つや二つくらい持ってるの?」と聞いてしまいそうになったのも、ここだけの秘密だ。

ビールは飲めないのでコンビニで飲み物を買うことになった。

そして、また港側へ・・・。

ここでは、ヴィニーがさまざまな彼女の過去の事について、教えてくれるのだった(ぜんぜん大したことではないのだけど、息切れしてきたので今回はこの辺で!)。