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シンガポール在住の底辺現地採用のブログ。 雑感、旅行記、投資、日々の生活など気ままに書き綴ります。

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タイ旅行(2)-コンビニでお酒が買えない-

―2014年7月19日―

トゥイとは午後5時前に合う予定。3時頃までトゥイは大学でロシア語を勉強しているらしい。

タイ首相官邸とウィマーンメーク宮殿を観光してはどうかと勧められていた。2年程前にトゥイの妹にバンコク市内をくまなく案内してもらったけど、確かにこれらの2つはまだ行ったことがない。

しかし、外は雨が降り出してきた。タイの雨はシンガポールのスコールは一度降り出すと長引くとのこと。仕方ないので、基本はホステルにいつつ、ホステル周りの店をブラブラすることに。

ピザーラでかなり遅めの昼食。

ドリンクと合わせてTHB200.00ぐらい。驚いたことにサービスチャージは掛からない。味もまあまあだった。食後はセブンイレブンへ。やはり見るのはお酒の値段。

THB30.00~100.00(約100円~300円)。相変わらず酒飲みとっては天国のような値段。「買うしかないでしょ」という訳で、ビール片手にカウンターに行ったところ、栓抜きがない為か購入を拒否された。その場で飲みたいオーラを出し過ぎ?

栓抜きが必要ないカクテル片手にカウンター行くとまたしても購入拒否される。

「どうして売ってくれないの?」

店員さんは以下の写真のボードを見せくれた。

コンビニではお酒が買える時間、が決まっているのか (゜o゜) 。早速新たな発見をしてしまった。

ホステルに戻ってスタッフに確認したところ、ホステルやレストランでは、何時でも買うことができるが、コンビニでは買える時間が決まっているとのこと。

その理由をホステルのスタッフ聞いたところ「理由は知らないけどそうルールで決まっている」との返事。そんな・・・ルールがあるなら理由もあるだろう?

これついて、後ほどトゥイに確認した。コンビニで何時でも安くお酒が売ってたら、みんなコンビニでお酒を買わなくなり、その周辺のレストランやバーには行かなくなって、レストランやバーの売上が落ちてしまう。だから、こんなルールがあるらしい。

ちなみに購入できない時間は、コンビニによってまちまちであるとのこと。つまり、このルールはバーやレストランを守る為のルール。

すばらしいルールじゃないか!タイの良い一面を垣間見れた気がした。